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『腕と手のリハビリ・ハンドブック』

10月16日 
 東京慈恵会医科大学のホームページの載っていた、『腕と手のリハビリ・ハンドブック』(安保雅博監修、講談社、2011年9月5日第1刷発行)を、昨日購入した。この本の『はじめに』のなかに、『この本では、東京慈恵会医科大学で協力に推し進めている上肢リハビリテ―ションを、さらに自宅で毎日取り組めるようにプログラムされたものを紹介しています。』の通り、非常に簡潔に書かれた直ぐに自主トレに役立つ内容であった。
  腕と手のリハビリ
まず、現在の上肢と手指のマヒのステージ(ブルンストロームステージ)が6段階のどの辺に有るかを、各自が簡 単なテストで把握し、そのステージと合ったリハビリを進めることが重要とすすめられ、機能別ステージ(❶❷→わずかに動く、❸→準補助、❹→補助、❺❻→実用)が示される。介助者が必要なメニューは一つもなく、全メニューを片麻痺の患者が一人でできるリハビリ例ばかり、見守りの必要もなく、安全で、一人でのリハビリの自主トレにピッタリである。また特殊な道具も全く必要なく、すべて家庭内にある、タオル、新聞紙等がときどき使われるだけで、この点からも直ぐに実行できる内容になっている。
全77メニューは、1ページに1運動ずつ紹介される。運動の表題、写真、簡単な説明文,
運動量の目安、とともに目標ステージが❶から❻のレベルべつに示されるので、片麻痺の患者自身が全く知識がなくても、その運動がその患者にとって適切なレベルか確認して行う事が出来る。
   私は、この本の購入直後、エクセルで、目標ステージ別に表を作って、その運動ができるかをチェックしてみた。すると目標ステージ❶の12運動例のうち、○(=できる)が7例、△(=もう少し練習すれば○)が5例、×(=全く駄目)はなし、の自己判定であった。目標ステージ❸の15例ののうち、○が2例、△が1例、残りは残念ながら明らかに×であった。また目標ステージ❹❺はすべて×であった。以上の結果から、私はこれからこの本を使用し、❶を完璧にこなし、❸を重点的に練習しようとファイトがわき(少しやればできないレベルではないと感じる)、さらに遠くない時期にレベル❹を練習できるようになれば良い、さらには夢のレベル❺もいつかはと、モチベーションが上がりに上がるのである。 良い本を出版してくれてほんとに有難とう御座います。

感謝!感謝!感謝!

 この本の『はじめに』のなかにさらに、『このような上肢のリハビリテ―ションに関してはこれまで具体的な方法は、残念ながら専門病院でもデイケヤの現場でもほとんど示されていませんでした。』とある。この一文を読んで、『片麻痺の一患者(脳出血を発病して7ケ月目)の体験談として、このような本、もしくは具体的なパンプレットも、上肢のリハビリテ―ションに関しても、下肢のリハビリテ―ションに関しても、残念ながら専門病院でも、一度も示されませんでした。』のぼやきが出てくる。上肢のリハビリテ―ションに関しては、このような本がリハビリの訓練室で、さらに患者一人一人に入院期間中に紹介され、購入でき、回復期の病室でも自宅でも訓練に励む姿が見られる様にならんことを!  さらに、下肢のリハビリテ―ションに関してもこのような本が至急出版されんことを!

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がんばれ右半身

Author:がんばれ右半身
私は初老の男性、2011年3月に全く予兆なしに脳出血を発病し、約半年たったが、右半身不髄で現在リハビリ中。健康な時は、水泳(約27年間)、マラソン(約13年間)、トライアスロン(約11年間)を市民レベルで行って、血管は鍛えられて、脳卒中に縁がないはず・・・・

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