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オルトップ

6月のリハビリはどんな状態だったのか、よく覚えていない。6月末には、初めて階段(4段)の昇降練習をしたことを日記に書いていたり、理学でも作業でも、歩く姿(もちろん介助つきで)のビデオ撮影を各々1~2回しているので、すこしは訓練の成果が上がってきたのだろう。さらに、6月中旬には、太腿まであった装具が半分に短くなったのは、非常な喜びであったはず。
しかし、私の気持ちは、あせりというか、焦燥感に満ちていたと思う。何もわからなかったとはいえ、発病した当初に思った、多少の不自由があっても2~3月もすれば家に帰って再びプールに泳ぎに行けるだろうとの目論見は、すでに無残にも打ち破られている。6月が終わってしまえば9月はじめ頃の退院には、2か月しかなくなる。この2~3月に出来るようになった事に、これからの2か月で出来ることをたしても、現状とあまり変わらないのでは・・・・・とか思いは、グルグルと悪い方へ悪い方へと、深みに落ちて行くばかりであった。。
一方、7月にはいると、比較的あせりはなくなってきたように思う。装具が短くなって少しは自分で歩いている感じがして嬉しかったが、依然、ロボットが歩いているようにゴトンゴトンと音がして嫌であった。7月8日にオルトップと云うプラスチック製の装具をテストしてくれた。この装具を私は非常に気に入り、是非早急に購入にしてくださいと言ったことを覚えている。以前の装具は、アルミの支柱があり、どうしてもロボットが歩いている感じが抜けなかったが、オルトップは軽いうえに、付けていてもズボンと靴でほとんど隠れて見えないので、きっと、きっと、きっと孫もびっくりしないだろと思った。そして7月15日から借用ではなく自分のオルトップ(ショートのS)を使用しての歩行訓練を,嬉々として始めた。その時の気持ちは、これなら杖をついて歩いても良い、このまま帰って良い、あとは距離を伸ばすだけだと、本当に安堵したのを覚えている。(10月1日記)



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プロフィール

がんばれ右半身

Author:がんばれ右半身
私は初老の男性、2011年3月に全く予兆なしに脳出血を発病し、約半年たったが、右半身不髄で現在リハビリ中。健康な時は、水泳(約27年間)、マラソン(約13年間)、トライアスロン(約11年間)を市民レベルで行って、血管は鍛えられて、脳卒中に縁がないはず・・・・

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