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発病日は突然やってきた

9月11日  
 今から考えても何の前触れもなくその日はやってきた。東日本大震災が起こってまもない3月2×日、自転車の練習を朝7時頃から開始、和歌山県に入り、海南市から国道424号に合流、白馬トンネルをくぐり、日高川町を通過して道の駅龍遊で昼食、ここまでで約90km、、いつもの練習より少し距離が長いだけで何ら変わることはなかった。
カツカレーを食べて、正午少し前、道の駅龍遊を出発、旧龍神村に入り県道735号のまったく対向車のないのどかな田園風景を楽しむ。和歌山と奈良の県境すぎたあたりより,急な登りとなり、引牛越の峠を通過するころは、汗もかき、脈拍数も140程度まで上がっていたと思うが、そんなに無理をしたつもりはなかった。県境からは奈良県の十津川村にはいった、ずっと大好きだった十津川村、そして、たいへんお世話になった十津川村である。峠の急な下りのブルインドカーブの連続も過ぎたころ、非常に寒くなり、一時停止、体感温度で2~4℃と3月の割に寒く感じた。しかし、あとは国道168号に出て、ゆったりと70km程走れば、五条市の女房との待ち合わせポイントにつき、家まで車で送ってもらうだけで、今日の練習も山は越したと思ったのだが、ここからなぜか記憶が飛んでいる。
 次に記憶にあるのは、私が道端にうずくまり、お二人の方が、作業用脚立を横に私の自転車載せようとしている光景であった。次いで、救急車の到着まで時間かかるような携帯のやりとりが聞こえ、助手席に乗せていただいて送って貰い、途中で救急車に乗り換え、国道168号手前のホテル昴の郷で待機。ホテル昴の郷までは、5日程前の練習で楽々きたのに今日は快晴だが、峠の上は寒かったなあなどと、いまだのん気なこと考えていた。ついでこれも全く意外にヘリコプターやってきた。乗せられて見ると医師とたいへん綺麗な看護師の女性が同乗されていた。空からは、紀伊山地の木木がくっきり見え、あっというまに、W病院に着いた。
 夕方には、娘と孫娘が来てくれ、次いで五条から引き返してきた妻会った。二人ともよかったよっかたと、言ってくれた。
 このようにして、私の入院生活が始まった。

 9月4日には紀伊半島全域に大水害が起こった。とりわけ十津川村には、お礼を申し上げに行こうと思っていたのに・・・・・        
           (9月11記)



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プロフィール

がんばれ右半身

Author:がんばれ右半身
私は初老の男性、2011年3月に全く予兆なしに脳出血を発病し、約半年たったが、右半身不髄で現在リハビリ中。健康な時は、水泳(約27年間)、マラソン(約13年間)、トライアスロン(約11年間)を市民レベルで行って、血管は鍛えられて、脳卒中に縁がないはず・・・・

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